CAMPFIRE、8700件のプロジェクトから特に優れた挑戦を称える「CROWDFUNDING AWARD」を発表

CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD

2019年はVRやVTuberなどの新しいテクノロジーを使ったエンターテインメントのプロジェクトが多くの支援を獲得。

株式会社CAMPFIREは、自社が運営するクラウドファンディング「CAMPFIRE」において、その年の特に優れた挑戦を讃える「CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD」の受賞プロジェクトを発表。

2019年度に掲載された約8700件のプロジェクトの中から「ベスト100」プロジェクトを選出したほか、一般投票などをもとに人気プロジェクト5つが選出される「総合賞」、4部門にわけて選出される「部門賞」など、バラエティーにあふれた個性的なプロジェクトが受賞した。

CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD

「CAMPFIRE CROWDFUNDING AWARD」は2019年で3回目を迎える取り組みで、今後のクラウドファンディング挑戦の先行例として広く知ってもらい、クラウドファンディングのさらなる普及につながることを目的に行なわれている。

第一次審査では、「CAMPFIRE」で2019年(対象期間:2018年11月~2019年10月末に募集終了したプロジェクト)の間に掲載された約8700件にのぼるプロジェクトの中から、「支援総額」「支援者数」「社会的影響力(話題性)」の3つの観点や、プロジェクトの実施状況などから総合的に評価して、全体の約1%にあたる「ベスト100」を選出。その後「ベスト100」のプロジェクトを対象にWEBでの一般投票で第二審査を行ない、その結果をあわせた第三次審査で、総合賞や部門賞(プロダクト賞・エンターテイメント賞・ソーシャルグッド賞・イノベーション賞、計4部門)などを決定した。

2019年に掲載されたプロジェクトの傾向は、VRやバーチャルYouTuberなど、新しいテクノロジーを使ったエンターテインメントを使ったものが目立ち、ファンを中心に多くの支援が集まった。カテゴリー毎でみると、特に伸長したのは「ガジェット」「プロダクト」や「まちづくり」となり、前者はメーカーなど企業の利用、後者は各地域毎の普及が例年以上に進んだ年だったという。

4月に実施されたテレビCMもきっかけになり、上記外のカテゴリーも押し並べて伸長したとのこと。

CAMPFIREは、2020年も「資金集めを民主化し、世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる」をミッションに、多くの人が安心して使えるクラウドファンディングサービスの提供を通じて、挑戦者を支えていくとのこと。

「ベスト100プロジェクト」: https://award.camp-fire.jp/nominated
「受賞プロジェクト」: https://award.camp-fire.jp/

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