ユナイテッドの事業ポートフォリオの整理と事業再編の対象となり、非ゲーム事業を分社化して譲渡したのち、トライフォートはグループを離脱。
株式会社トライフォート（以下、トライフォート）は、新設分割により新設する株式会社ブリューアス（以下、ブリューアス）に対して、自社のスマートフォン向け非ゲームアプリ、Webサービスその他の開発、保守、運用などの受託事業に関する権利義務を継承させて、その全株式をユナイテッドに譲渡することを発表した。これにあわせて、ユナイテッドが保有するトライフォートの全株式を代表取締役CEOである大竹慎太郎氏に譲渡することも発表され、トライフォートはユナイテッドグループから離脱することになる。
トライフォートはスマートフォン向けゲームやミュージックアプリ、トレーニングアプリなどの開発、運営を行なっている企業。2018年9月にユナイテッドの傘下に入り、ゲーム事業での安定的な寄与を期待されていたが、グループ入り以降にリリースした新規タイトルの不振が続き、今回の事業ポートフォリオの整理対象となったとのこと。
新設会社の設立や各株式の譲渡については、2020年2月28日を予定しているとのこと。
