VRアトラクション『オバケハンター』や『ドラゴンクエストVR』の開発に携わった企業。前期1.2億円の赤字から黒字回復。
株式会社ワントゥーテン(以下、ワントゥーテン)は、1月31日付の官報に第11期決算を掲載。当期純利益は1081万円(前期は1億2324万円の純損失)だった。
![ワントゥーテン 第11期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2020/01/8878363e03b89a7b235c871fc67e30df-e1580445785641.jpg)
![ワントゥーテン 第10期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2020/01/cadc38bd02bf7f805bca51e336850b6a-e1580445801798.jpg)
ワントゥーテンは、クリエイティブコンサルティングやテクノロジーソリューション開発をはじめ、プロダクトやサービスの開発、広告企画やウェブサイト、企画展示などのコンテンツプロデュースを行なっている企業。
これまで、歌舞伎座で市川海老蔵主演の舞台のプロジェクションマッピングを行なったり、VR技術を用いた拡張現実アトラクション『オバケハンター』の開発、フィールドVRアクティビティ『ドラゴンクエストVR』のゲーム内グラフィック、及びゲームシステムの開発協力などを行なった。