練馬区、アニメ文化講座公開収録イベント「アニメトークサロン2020春」を3月14日に開催

練馬区が運営するWebサイトのアニメ文化講座の公開収録イベント。人気アニメのプロデューサーなど、著名人がアニメイベントの可能性を探る。

練馬区は、アニメの魅力を区内外に発信するウェブサイト「練馬アニメーションサイト」の企画として、公開収録「アニメ文化トークサロン2020春」を3月14日（土）に開催することを発表した。

イベントでは、アニメ文化に関するふたつの講座の公開収録が実施される。

ひとつ目は、練馬アニメーションサイトの人気企画である「練馬にいた！アニメの巨人たちLIVE」だ。この企画は、アニメ研究家の氷川竜介氏とアニメ史研究家の原口正宏氏によるライブイベント。アニメーション文化の礎をつくったひとりである手塚治虫（塚は旧字体）氏をテーマに、アニメ制作者としての氏に迫るトークを展開する。

ふたつ目は、様々な立場から「アニメイベント」を考えるトークセッション。東映アニメーションのプロデューサーで『楽園追放』『正解するカド』を手掛けた野口光一氏と、『プロメア』や『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』『SSSS.GRIDMAN』などの人気作に出演した声優の新谷真弓氏、アニメ市場に詳しい博報堂の森保之氏の3人で、アニメイベントの今後の可能性について探る。

イベントの参加には、練馬アニメーションサイトの応募フォームから申し込みが必要。締め切りは2月29日（土）までで、応募者多数の場合は抽選になる。

※なお、インフルエンザ等の感染症の拡大状況や天災などにより、公開収録を中止させていただく可能性があります。予めご了承ください。