書店事業や印刷事業をはじめ、幅広い事業を手掛ける企業。前期1100万円の純利益から赤字転落。
株式会社今井書店グループ(以下、今井書店グループ)は、3月9日付の官報に第35期決算を掲載。当期純損失は6200万円(前期は純利益1100万円)だった。
![今井書店グループ 第35期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2020/03/9cf026049e60222b5aaf19fec05043b6-500x355.jpg)
![今井書店グループ](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2019/02/2e46ad9dc4b52ea20feb2b3dc1f663ee-500x354.jpg)
今井書店グループは、島根県や鳥取県で中心に書店運営を行なっている山陰地方最大の書店グループで、書籍や学校教材、政府刊行物(官報)、CD・DVD(セル・レンタル)、雑貨などを販売する株式会社今井書店、書籍や広告の印刷を行なう今井印刷株式会社、ポータルサイトやカフェの運営を行なう株式会社まちラボなどの子会社で構成されている。