ナイアンティック・ラボ、三菱東京UFJ銀行(三菱UFJフィナンシャル・グループ)とソフトバンクモバイルとの連携を発表。1700店の三菱東京UFJ銀行支店(ATMを含む)と2600店のソフトバンクショップを Ingressでポータル化。

以下、メーカーの発表したプレスリリースを掲載しております。
※サイト掲載への都合上、画像点数等が異なる場合がございます。ご了承ください。

 Googleの社内スタートアップであるナイアンティック・ラボは本日、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下: MUFG)の子会社である三菱東京UFJ銀行とソフトバンクモバイル株式会社(以下: ソフトバンクモバイル)との連携を発表しました。これにより両社のブランドが、ナイアンティック・ラボが提供するモバイルゲーム「Ingress(イングレス)」のストーリーラインに組み込まれます。三菱東京UFJ銀行の約1,700か所にある支店・ATM(一部除く)と、ソフトバンクショップ約2,600店舗(一部除く)が、それぞれIngress内におけるMUFGブランドとソフトバンクブランドの「ポータル」となります。プレーヤーは、各自の端末からこれらのポータルにアクセスできるほか、それぞれオリジナルブランドのアイテムを入手できるようになります。

<MUFGのアイテムについて>
?「MUFG Capsule(MUFG カプセル)」はゲーム・アイテムを収容できるコンテナのアイテムで、収容されたアイテムは時間と共にコンテナの中で増殖します。MUFGカプセルは、預金口座のような効果があり、収納されたアイテムに応じて、別のアイテムが時々増殖することで、利息が支払われます。また同アイテムはMUFGのポータルで主に生成され、「Very Rare(非常に珍しい)」アイテムに分類されます。本アイテムは6月20日よりIngressのストーリーに組み込まれています。

Ingress

<ソフトバンクモバイルのアイテムについて>
?「SoftBank Ultra Link(ソフトバンクウルトラリンク)」は、ポータルにデプロイすることで、リンク可能距離を延長し、リンクによるポータル防御力を増強するとともに、より多くのリンクをポータルから貼ることができるMODですSoftBank Ultra Linkは、ポータルをハックすることで得られる強力なコネクターであるソフトバンクモバイルのポータルで主に生成される「Very Rare(非常に珍しい)」アイテムです。本アイテムは6月20日よりIngressのストーリーに組み込まれています。

Ingress

Ingressについて
 Ingressは、モバイル向けの革新的なMMO(多人数が同時に参加できるオンラインゲーム)で、現実世界と仮想世界を融合させた陣取りゲームです。プレーヤーはゲーム開始時に「Enlightened(エンライテンド)」と「Resistance(レジスタンス)」と呼ばれる2つのチームから1つを選び、神秘的なエネルギーがあふれる、隠れた「ポータル」という拠点を繋いでテリトリーを拡大していきます。ポータルは現実世界の芸術作品やランドマークとリンクしており、実際にそれらの場所を訪れて特定のアクションを起こすことで、ポータルを自陣に取り込める仕組みとなっています。全世界のIngressプレーヤーは、200ヶ国に渡り、ダウンロード数は合計で1,100万回以上を記録しています。

 Ingressに関する詳細情報については、こちらよりご覧いただけます。

ナイアンティック・ラボについて
ナイアンティック・ラボは、現実世界と人々をつなぐモバイルアプリを制作する、Googleの社内スタートアップです。Google マップ、Google Earthを制作したGoogle Geoチームを統括していたジョン・ハンケによって創立され、現実世界の冒険と探検、人と人とのつながりを生み出すアプリケーションの制作に注力しています。ナイアンティック・ラボはこれまでに「Field Trip(フィールド・トリップ)」と「Ingress(イングレス)」の2つの製品を発表しており、次なる作品として、現在はインタラクティブなエンターテイメント体験を提供するモバイルゲーム、「Endgame(エンドゲーム)」を開発しています。

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