SIE、世界情勢を鑑みて『The Last of Us Part II』と『マーベルアイアンマン VR』の発売を延期

SIE 発売 延期

ユーザーの期待に応えるゲーム体験の提供が難しいと判断。両タイトルとも発売時期が未定に。

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は、2020年5月29日発売予定のプレイステーション(以下、PS)4ソフト『The Last of Us Part II』と、2020年5月15日発売予定のPS VR専用ソフト『マーベルアイアンマン VR』の発売を延期することを発表した。

発売延期について、「非常に難しい決断でしたが、現在の世界情勢において、ユーザーの皆様が期待されるゲーム体験を発売日までにお届けすることはロジスティクス等上難しいと判断いたしました。」とSIE公式Twitterでコメントを発表している。

『The Last of Us Part II』は前作『The Last of Us』の5年後を描いた続編で、アメリカワイオミング州ジャクソンやシアトルを舞台に、主人公エリーの壮絶な旅を体験できる。

『マーベルアイアンマン VR』は、プレイヤーがアイアンマンになって、謎の存在「ゴースト」との戦いやスーツのカスタマイズが楽しめるVRゲームだ。

両作とも、延期発表時(4月3日時点)では発売日は未定となっており、詳細に関しては続報を待つしかないようだ。

関連サイト

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント公式サイト

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