『Ingress』 ナイアンティック・ラボとアクサ生命、 都内に6つのAXA公式ミッション「健康とプロテクション」の公開を発表

以下、メーカーの発表したプレスリリースを掲載しております。
※サイト掲載への都合上、画像点数等が異なる場合がございます。ご了承ください。

 Googleの社内スタートアップであるナイアンティック・ラボとアクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:ジャック・ドゥ・ペレティ)は、本日、位置情報を活用したモバイルゲーム『Ingress』とAXAのグローバルブランドのコラボレーションの取り組みとして、2015年6月より、都内に6つのAXA公式「ミッション」*1を公開したことを発表しました。

 公式「ミッション」のテーマは、「健康とプロテクション(保障)」。これは、保険会社として「お客さまをいかなる時もお守りし、お客さまの健康をサポートする」という使命に基づいたもので、ゲームプレーヤーが、都内の、健康の向上につながるコースや寺院など守りを意味する場所、災害時避難場所など災害への備えにつながるコースを、実際に巡るように設定されています。 
 AXAの公式「ミッション」は、以下のエリアに設置されています。

 都心の災害時避難場所の公園を巡るコース/皇居一週フィットネスコース/お台場のウォーターフロントをジョギングするコース/オリンピックの過去と未来を巡るコース/東京都心のパワースポットを巡るコース/日本橋七福神巡り 

 AXAの「ミッション」を完了すると、ゲームプレーヤーは、生活習慣の改善をサポートするアクサ生命の「健康アプリ Health U」に誘導されます。また、同時にこれらの「ミッション」だけに配布される『Ingress』 ゲーム上の特別なAXAバッジを獲得することができます。

 『Ingress』は、世界200の国と地域で1,100万以上ダウンロードされており、日本は世界で2番目にプレーヤーが多い国です。今後、アクサ生命は、日本国内のミッションを拡大する予定です。そして、『Ingress』 との施策を通じて、デジタル領域における認知を高め、潜在的なお客さまとの接点の構築を目指していきます。

 <AXAと『Ingress』のコラボレーションについて>
 『Ingress』は、現実世界と仮想世界をインタラクティブにリンクさせた位置情報モバイルゲームです。ゲームプレーヤーが、「レジスタンス」と「エンライテンド」の2つのグループに分かれて、Googleマップのテクノロジーを利用して史跡・公園・パブリックアートなどに隠された「ポータル」を発見しながら、自らの「陣地」を拡大していきます。AXA(本社:仏パリ)は、2014年12月に、ナイアンティック・ラボと保険業界では世界初となる提携を発表し、現在、世界の20,000以上(ドイツ、イタリア、スペイン、ポーランド、インドネシア、スイス)のAXAの店舗が『Ingress』のゲーム内の拠点である「ポータル」*2になっています*3。これまでの5か月間で500万人以上がAXAブランドに接触し、60万人以上が実際の店舗を訪れました。 またAXA は、ゲーム内で最強の防御アイテムとなる「AXA シールド(=盾)」をリリースしており、これまでに500万以上のシールドがゲームで使用されています。AXAシールドは、プレーヤーがゲーム内で獲得した資産を守るためのもので、AXAが現実世界とバーチャル世界の両方でお客さまをお守りする世界初の保険会社であるというメッセージを訴求しています。

 *1ミッション:ある特定のテーマをめぐって設置された複数のポータルを結んだコースのこと。プレーヤーは指定された時間内に各ポータルでクイズなどに答えながらコースをめぐる。
 *2ポータル:プレーヤーが『Ingress』をプレイするのに直接歩いて必ず訪れる場所であり、ゲームの要にもなる。原則として、ポータルは芸術や知識に関係する地点、例えば、記念碑や、彫刻、壁画や、その他のランドマークになる。ポータルに一定距離近づくとハッキングなどの操作が可能となり、ハッキングすることで攻撃・防御・回復など、ゲーム上必要なアイテムを入手できる。
 *3日本のアクサ生命の営業拠点は、ポータル化されておりません。

 <イメージビデオ>
 リンク:https://youtube.com/watch?v=Ry2Ebwpt1cY
 プロコフィエフ作曲のロミオとジュリエットをバックに、古典と現実世界をユニークに融合した動画

Ingress
Ingress
Ingress

 <『Ingress』ゲームイメージ>

Ingress
Ingress

appstoregoogleplay