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株式会社コトブキソリューション(本社:広島県呉市、代表取締役:木﨑裕之)が配信中の、笑いあり涙あり・サスペンスありの爆発系ラブコメアドベンチャー「D.M.L.C.-デスマッチラブコメ-」の舞台化が決定しました。
■舞台概要
・公演時期:2016年1月
・劇場:東京都内
・原作:アドベンチャーゲーム「D.M.L.C.-デスマッチラブコメ-」
・脚本・演出:深寅芥
・製作:美笹木高校演劇部
・主催:株式会社ネリム/株式会社シェイクハンド
・キャスト:本日からスタートの公募オーディションにて決定(http://butai.nerim.co.jp/)
■コメント
【原作シナリオライター amphibian】
これまでに書いたもののうち最も荒唐無稽なコレが、まさか2次元から飛び出すとは夢にも思っていませんでした。舞台もひとつのメディアとみなせば、KEMCO(ケムコ)のノベルADV初のメディアミックスとなるこの機会……期待と興奮、そして何より「どんな形に仕上がるんだ、いやマジで!?」というセンスオブワンダーが止まりません。
実績豊富なスタッフ様に支えられた本舞台は、必ず素晴らしいものになると思います。この機会を下さった関係者の皆様に改めて深く感謝を申し上げつつ、原作を楽しんでいただけたみなさまと一緒に、舞台版D.M.L.C.の行方をワクワクしながら見守りたいと思います。
【脚本・演出 深寅芥】
「D.M.L.C.-デスマッチラブコメ-」舞台化に向けて
昨今、舞台芸術の世界では「2.5次元」という言葉が流行している。
アニメやゲームのキャラクターを生身の役者が演じる事を「2.5次元」と表してるのだが、そもそも何百年も前から舞台芸術の世界は「2.5次元」であった。
例えば、弁慶・義経が出演する歌舞伎の「勧進帳」や京劇の「西遊記」などの古典作品は、 現代の感覚では既にもう「2次元の世界」だ。つまり「2.5次元化」は舞台芸術の世界において、けして特別な事ではない。
さて、原作「D.M.L.C.-デスマッチラブコメ-」は、なんと「女の子から告白されると主人公は爆発する」という設定である。
なんとも、奇想天外な設定ではあるが、このスリル感を活かし、観客と演じ手が一体になれる舞台を作り上げたいと考えている。
是非、舞台「D.M.L.C.-デスマッチラブコメ-」を楽しみにしていてください。
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