『NOVA BLITZ』のコミュニティメンバーがいるNFTプラットフォームに海外展開の親和性を鑑みて、国外のIP権利を譲渡。
CryptoGames株式会社(以下、クリプトゲームス)は、デジタルカードゲーム『NOVA BLITZ(ノヴァブリッツ)』の日本国外におけるIP権利を、アメリカのゲーム会社であるNFT Platform Limited(以下、NFTプラットフォーム)に譲渡したことを発表した。
『NOVA BLITZ』は、世界初のトレーディングカードゲーム『MTG(マジック・ザ・ギャザリング)』の生みの親であるリチャード・ガーフィールド氏が監修をつとめる新感覚リアルタイムTCGで、CryptoGamesはDragon Foundry LLC.(以下、Dragon Foundry)より、2019年2月に『NOVA BLITZ』の事業を譲受していた。
今回の譲渡は、Dragon Foundryに所属していた元開発者と『NOVA BLITZ』のコアコミュニティメンバーで構成されているNFTプラットフォームに、海外展開の親和性を鑑みたことで、日本国外のIP権利を譲渡し、共同で運営を行なっていく方針に合意した。
日本国内におけるIP権利は、引き続きクリプトゲームスが保有するとのこと。