講談社、キックスターターと共同で「ゲームマーケット」オンライン化を支援

講談社

「ゲームマーケット」への支援を通じてクリエイターをサポート。オンラインでリアルイベント同様の満足を提供を目指す。

株式会社講談社(以下、講談社)はアメリカのクラウドファンディング大手 Kickstarter PBC(以下、キックスターター)と、日本最大級のボードゲームイベント「ゲームマーケット」のオンライン版「ゲームマーケット ライブ」の開催をサポートすることを発表した。

講談社 キックスターター

「ゲームマーケット ライブ」は、「ゲームマーケット」をオンライン上で展開するイベントで、講談社とキックスターターは、主催者である株式会社アークライトのほか、日本最大級のクラウドファンディングを運営する株式会社マクアケの協力を得ながら、ボードゲームクリエイターとファン双方にリアルイベント同様の満足を提供するため、総合窓口や資金調達のサポートなどを提供するという。

具体的には、主催者のアークライトがクリエイターの総合窓口となったうえで、マクアケは国内市場向け、キックスターターは海外市場向けと、それぞれの強みでクリエイターの資金調達の受け皿とサポートを提供。そして講談社は、クリエイターの才能をいかす次なるステージのアレンジと、世界へ接続するための全体サポートを行なうようだ。

イベントへの参加方法などの詳細については、アークライト公式ウェブサイト及び公式SNSで順次リリースされる。

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