デバイス開発会社EPOS、Riot Gamesとのeスポーツパートナーシップを発表

Oceanic Pro League

オーストラリア・ニュージーランド地域公認のプロeスポーツリーグの公式オーディオパートナーに就任。

ゲーム・コミュニティ向けのデバイスを開発及び販売を行なうEPOSが、ゲーム会社Riot Gamesとパートナーシップを締結し、ゲーム『League of Legends(以下、LoL)』のeスポーツリーグ「Oceanic Pro League(以下、OPL)」の公式オーディオパートナーに就任したことを発表した。

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EPOSはオーディオ/聴覚技術グループ企業のDemant Groupの一社で、デンマークのコペンハーゲンに本社を構える企業。ビジネス・プロフェッショナル及びゲーム・コミュニティ向けデバイスの開発や販売を行なっており、ヘットフォンなど高性能なオーディオ商品やビデオ・ソリューションを提供している。

今回、同社が公式オーディオパートナーに就任したOPLとは、『LoL』のオーストラリア・ニュージーランド地域公認プロeスポーツリーグだ。8チームが2つのSplit(シーズン)にわたって毎週対戦し、勝者は『LoL』の世界大会に進出する。

2020年は世界的に新型コロナウイルス感染症の拡大により、困難で特異な状況が続いたが、それにも関わらず、OPLのSplit1(1月31日~4月24日)の視聴者数が以前よりも増加し、現地での1試合日における平均視聴者数はシーズンを通じて116%増加、Split最終月には最高236%の増加を記録したとのこと。

今後もEPOSとRiot Gamesはパートナーとして協力し、優れたオーディオ体験の継続的な提供や、OPLファンとの新しい関わり方を模索していく。

EPOS ゲーミング部門グローバル・マーケティング責任者 Maja Frølunde Sand-Grimnitz氏のコメント
「EPOSは人間の可能性を解き放ち、強力なオーディオ・ソリューションを通じてゲームを別の次元のものにすることを目指しており、Riot Gamesと協力できることを大変うれしく思っています。OPLとのパートナーシップに115年のオーディオの専門知識を活かし、最先端のオーディオ機器を提供して、関係者全員に高品質のオーディオ体験を届けることで、リーグに貢献したいと考えています。」

Riot Games オセアニア地域 責任者 Daniel Ringland氏のコメント
「Split1でのOPLの継続的な成長は素晴らしく、EPOSがOPLをサポートし、強化するための公式パートナーになったことをとても喜んでいます。ビジネスにおいて、私たちは該当分野の第一人者と協力したいと考えています。オーディオに関して、EPOSは、リーグに優れたオーディオ性能を提供する卓越した技術と製品を持っています。」

関連サイト

EPOS公式サイト(海外サイト:英語)

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