映画『ソニック・ザ・ムービー』や『ルパン三世 THE FIRST』などの作品に携わったCGアニメ制作会社。
マーザ・アニメーションプラネット株式会社は、6月16日付の官報に第16期決算を掲載。当期純損失は3億214万円(前期は純損失5076万円)だった。
![マーザ・アニメーションプラネット第16期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2020/06/79621fae6aa3a732201cc8ca7e7b3e3d-500x356.jpg)
![マーザ・アニメーションプラネット第15期決算](https://otakuindustry.biz/wp-content/uploads/2019/06/fad57cee6b928eb546e32d5066172eb4-e1559712797899.jpg)
マーザ・アニメーションプラネットは、CGアニメーション映像の制作事業をはじめ、フルCG長編アニメーションの企画、製作、販売、著作権事業や、原作権、商品化権の販売、許諾などを行なっている。
同社は、株式会社セガのCG映像制作部門のVE研究開発部を分社化して設立されたセガサミービジュアル・エンタテインメント株式会社がもととなった企業で、2010年に現商号に変更、2017年にセガグループから、同グループのトムス・エンタテインメントの傘下に入っている。
これまで映画『ソニック・ザ・ムービー』や『ルパン三世 THE FIRST』の制作のほか、ゲーム『ニンジャラ』などのプロモーション映像を制作した。