【編集部日記】『バブルウィッチ』と、よその人の会話

 聞くとはなしに、よその人たちの会話が聞こえてきちゃうことがあるわけですが、最近気になったよその人の発言を以下に。

 「今週さぁ、友達の結婚式で出雲大社に行くんだよ」
 「へー、イズモタイシャってどこにあるんですか」
 「岐阜。結構遠いんだよ。大変だよぉ」 

「あんなぁ、人間にとって一番大事なのはな、太陽やねん。太陽がなかったら毎日夜やろ。せやから太陽は大事やねん。おれは太陽のこと信じてんねん。」

 どちらも電車の中で耳にした会話ですが、出雲大社は多分、島根県にある気がするとか、近畿方面に太陽信仰に目覚めた人が発生しているみたいなことはさておき、やっぱり友達同士とかの会話はそれだけでおもしろい瞬間というかハッとする時がありますね。内容が正しいかどうかとかより、勢いというか言い切っちゃう美学やおもしろさが小気味よかったり、心地良かったりするっつうんでしょうか。そりゃSNSとか人気あるハズだとあらためて認識する瞬間ですよね。やっぱり一番おもしろいコンテンツは「人間」だなぁと。

 さて、前回一回お休みした僕の『バブルウィッチ』ですが、今はちょうど「Apps for (RED)キャンペーン」が開催されてますね。これは「世界エイズデー2014」に向けたキャンペーンで、11月24日(月)から12月7日(日)までの間、この取り組みに参加しているアプリなどからの、すべての収益金がエイズ撲滅に向けたグローバルファンドに寄付されます。

 こういう活動はホントに素晴らしいと思うなぁ。

バブルウィッチ47面
▲僕はこの機会に「ゴールドバー」を買ってみました。

 で、『バブルウィッチ』もそんなアプリのひとつなので、アイコンとか一部の面が赤基調になってます。今回のスタート面の47面がちょうどそんな(RED)キャンペーンのひとつでね、ステラの衣装とか背景とかが赤基調になってます。 

 内容的には「動物たちを助けよう」が任務の面で右側に「ブラックホール」がギッシリあって、所々にラインブラストが点在してます。配置されてるバブルの色をよく見て、ラインブラストをうまく活用するとそんなに苦労しないでクリアできる面だと思いますよ。

バブルウィッチ45面
▲ステラも猫も背景も赤っぽいね。

 続く48面は「最上段のバブルを消してね」の面で、ブラックホールは多いし、配置も複雑なトコがあるので慎重に行くのが吉。

 でも、手持ちのバブルが47個あるのと、いい感じのところにラインブラストが配置されてるので、手持ちのバブルと相談しながら進めていくと意外とすんなり行けます。


バブルウィッチ48面
▲この面のステラは普段着なのね。

 49面は「ゴーストを助けよう」の面ですが、ブラックホールがこわい感じ。しかも、バブルをぶつけるまで本当の色が分からない「白バブル」もたくさんあるので、結構キビしい雰囲気がありますね。

 最初のうちは特に撃てるとこが少ないのだけど、そういう時は手持ちのバブルと同じ色のバブルが、白バブルと並んでるところを狙うと、運が良ければ白バブルの本当の色と同じだったりして捗るときがあります。
 最悪でも二個は同じ色を並べることができるので次に狙うこともできますからね。撃つところが見つからない時はそういうトコを探してみましょう。あ、あとこの面はバブルが当たった力で的がグルんと回るので、その回り方も計算しておくとよろしいかと。そういう風に攻めると、これもスルっと行けましたよ。運もデカいのは重々承知ですけどね。


バブルウィッチ49面
▲最後の方では「回す」ためにわざと関係ないトコを撃ったりしました。

 あ、それと今年小耳にはさんだ「ベストよその人発言」は、駅で見かけた真面目な感じのサラリーマンのおじさんが携帯電話で、「色々考えたんだけどヨウイチにしよう。え?いやウチ苗字がアズマだろ?え?…普通っぽいけどジヅラがいいと思うんだ。…いや、ホントにジヅラいいんだよ」ってヤツでした。


 あとから、意味がわかって感心したね。 

東洋一