ジブリ美術館、第2期決算を官報に掲載 当期純損失7000万円

スタジオジブリ

三鷹の森ジブリ美術館の運営業務全般に携わる業務を行なう企業。新型コロナウイルス感染症による影響を受けて2月末から臨時休館している。

株式会社ジブリ美術館(以下、ジブリ美術館)は、7月22日付の官報に第2期決算を掲載。当期純損失は7000万円(前期は純利益3400万円)だった。

ジブリ美術館第2期決算 ジブリ美術館第1期決算

ジブリ美術館は、2018年10月に株式会社スタジオジブリ(以下、スタジオジブリ)から分社化した、スタジオジブリの子会社。三鷹の森ジブリ美術館の運営業務全般に携わる業務を展開している。

三鷹の森ジブリ美術館は新型コロナウイルス感染症による影響を受けて、2月25日(火)から三鷹市と連携して臨時休館していたが、7月26日(日)より段階的に三鷹市民に向けた小規模開館、9月から一般者も人数を絞って来館できることを目標に活動することを公式サイトで発表した。

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