台湾の紀伊國屋書店の人気書籍や現地スタッフが厳選した書籍、約2000冊をBooks Kinokuniya Tokyoで常設販売。
株式会社紀伊國屋書店(以下、紀伊國屋書店)は、タカシマヤ タイムズスクエア南館6階のBooks Kinokuniya Tokyoにて、台湾書籍の常設販売を開始した。
紀伊國屋書店は台湾に進出して30年以上の歴史があり、主要都市である台北をはじめ、台中、高雄など計4店舗の実店舗を経営しているほか、ウェブストアも展開しており、和書とともに、台湾で出版された様々なジャンルの繁体字中文書を販売している。
このたびBooks Kinokuniya Tokyoでは、台湾からの経常的な仕入れ体制を整え、日本の作家の中文訳をはじめ、台湾の小説やノンフィクション、絵本、児童書、料理書、中文のマンガなど、台湾の店頭にて日々売れている書籍と、30年の歴史で蓄積してきた売上データをもとに、台湾現地スタッフ選りすぐりの書籍約2000冊の取り扱いを開始する。
豊かな出版文化を誇る台湾書を紹介するには小さなスペースだが、長く深い交流の歴史を持つ台湾と日本のあいだで、台湾を愛する日本人、日本在住の台湾人双方のニーズに応えられる品揃えを目指していくとのこと。
【お知らせ】ちゃんと入荷するかヒヤヒヤものだったのでお知らせがギリギリになってしまいました。
BKTでは8/20(木)より、台湾書籍(繁体字中文書)の常設販売を開始いたします!#台灣— BooksKinokuniyaTokyo(洋書専門店) (@Kino_BKT) August 16, 2020