アニプレックス、テンセントのアニメシリーズ「魔道祖師」の日本語吹替版を2021年1月から放送

魔道祖師

テンセントビデオで公開からわずか3日で4000万PV超を達成した注目作が日本上陸。

株式会社アニプレックスは、中国のテンセントビデオ(騰訊視頻)で配信されたアニメシリーズ「魔道祖師」の字幕版を2020年9月から、日本語吹替版を2021年1月から放送することを発表した。

「魔道祖師」は、2018年からテンセントビデオで配信されたアニメシリーズで、中国では公開から3日で4000万PVを超え、テンセントビデオのアニメアクセスランキングで1位を獲得した作品だ。現在は「魔道祖師」を原作とした実写ドラマ「陳情令」も放送され、こちらも大ヒット。アジア圏で注目されているという。

日本では、2020年9月からの字幕版はWOWOWで、2021年1月からの日本語吹替版はWOWOW、TOKYO-MXほかで放送予定。

今回の発表にともない、アニメ「魔道祖師」日本版公式サイトでは、日本版ビジュアルとPVを公開した。

(C)2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

アニメ概要

タイトル:魔道祖師
放送情報
字幕版:2020年9月よりWOWOWにて放送開始
日本語吹替版:2021年1月よりWOWOW、TOKYO-MXほかにて放送開始予定

イントロダクション
世は岐山温氏が暴虐の限りを尽くし、人々は苦しみに喘いでいた。姑蘇藍氏・雲夢江氏・蘭陵金氏・清河聶氏ら仙門の修行者たちは「射日の征戦」を行ない、力を合わせて温氏を討伐することに成功する。夷陵老祖(いりょうろうそ)である魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、「射日の征戦」で貢献を果たしたが、彼の修めた鬼道は強大な力を持つがゆえに、人々に恐れられ、謗られ、やがてその身の破滅を招いてしまう。そして十三年後。死んだはずの魏無羨は呪術によって世に蘇り、かつての友、姑蘇藍氏の藍忘機(ラン・ワンジー)、義兄弟である雲夢江氏の江澄(ジャン・チョン)と再会する。しかし、過去の謎は未だ消えず、世間は再び彼を疑い始めるのだった。すべての物語の始まりは、彼らの少年時代の出会いに遡る――

メインスタッフ
原作:「魔道祖師」墨香銅臭
監督:熊可
シリーズ構成・脚本:梁沙
キャラクター原案・デザイン:申琳
音楽:孫玉鏡
日本版制作:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ、株式会社アニプレックス

公式サイト: https://mdzs.jp/anime/
公式Twitter(@mdzsjp): https://twitter.com/mdzsjp

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