創通、キャラクターIPに特化した広告モデルサービス「LICENSE AD NETWORK」を10月下旬より開始

創通

medibaやノックバックワークスと3社共同でサービスを提供。カジュアルゲームを通じた広告を提供。

株式会社創通(以下、創通)は、株式会社mediba(以下、mediba)と株式会社ノックバックワークス(以下、ノックバックワークス)の3社協同で、アニメやゲーム、出版などのキャラクターIPに特化した広告モデルサービス「LICENSE AD NETWORK (ライセンスアドネットワーク)」を、2020年10月下旬から提供することを発表した。

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昨今のオンライン広告媒体の台頭など、変化する広告業界のなかで、スマートフォンでも豪華なつくりのハイエンドゲームアプリと低予算で簡単に遊ぶ遊べるカジュアルアプリで二極化してきている背景を受けて、創通は新たな広告モデルサービスのひとつとしてカジュアルアプリ市場において、キャラクターIPを有効活用した、コンテンツアドネットワークのサービスを開始する。

このサービスは、IPホルダー各社から提供されたIPのカジュアルアプリを開発会社を通じて制作し、それらのアプリタイトルを「LICENSE AD NETWORK」でつないでいくことで、アニメやゲーム、出版などに興味を持つユーザーにリーチし、新しい広告事業の形として展開する。

これにより、“展開の幅を広げたいという既存のキャラクターIP”や、“作品自体の認知を上げたいという新作のキャラクターIP”を保有するIPホルダー各社と、オリジナルのアプリエンジンやフレームなどを有しているアプリ開発会社とのマッチングを行ない、IP作品をモチーフとしたカジュアルアプリの提供と広告展開をはかることで、スマホアプリ市場だけでなくアニメやゲーム、出版などの市場活性化を目指す。

関連サイト

株式会社創通公式サイト
株式会社mediba公式サイト
株式会社ノックバックワークス公式サイト

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