【闘会議2016】デジタルからアナログまで古今東西のゲームを集めた、日本最大級のユーザー参加型ゲームイベント「闘会議2016」がいよいよ開幕!

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 2015年に開かれた「闘会議2015」では、会場来場者3万5786人、ネット来場者574万6338人を記録し、その大反響を受けて、今年は展示エリアを倍増。前売り券の売れ行きも好調で、前回を上回る盛り上がりになることは間違いなし。
 さっそく気になる開幕したばかりの会場内の様子をダイジェストでお送りしよう。

・闘会議公式サイトはコチラ
http://tokaigi.jp/2016/

・タイムテーブルはコチラ
http://tokaigi.jp/2016/timetable/

◆ゲーム実況エリア

 ニコニコで活躍しているゲーム実況者たちが『マインクラフト』や『アルティメット人狼』を会場のステージでプレイ。いつもは画面の向こう側にいる人気実況者たちの熱を生で感じられる貴重な場となる。
 また、別エリアのゲーム実況ストリートにも注目。ゲーム実況者が配信している様子を間近で見られるだけでなく、来場者がその場でゲーム実況を体験できるブースもあった。興味がある方はぜひ立ち寄って欲しい。

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▲人気実況者のステージには朝から多くのファンが集まっていた。
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▲実況体験も楽しめる実況ストリート。こちらも多くのファンでにぎわう。

◆闘会議GPエリア

 日本最大のゲーム選手権。格闘、パズル、音楽、スポーツ、シューティングとあらゆるジャンルのゲームで大会を開催! 会場ではレッドステージ、グリーンステージ、ブルーステージと3つのステージで、気軽に参加できるものから、地方予選を勝ち抜いた猛者たちが激突するガチバトルまで楽しめる。

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▲開催期間中はあらゆるゲームの決勝大会がステージで行われる。写真は『みんなのゴルフ6』の優勝決定の瞬間!

◆ゲーム音楽エリア

 オーケストラから作曲家、さらには「演奏してみた」カテゴリで活躍するユーザーの生演奏が聴けるステージだ。
初日30日(土)のJAGMO(JApan Game Music Orchestra)の出演から、たっぷり2日間あらゆるゲームミュージックを楽しめる。公式ページで出演者やタイムテーブルをチェックしておこう!

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▲JAGMOのメドレー演奏からスタート! 迫力の生演奏に観客も聞き入っていた。

◆巨大コントローラーが目印! レトロゲームエリア

 横幅2メートルの巨大コントローラが目を引くレトロゲームエリア。ゲームの歴史で必ずといっていいほど語られる伝説の名機がブースに登場! 記念撮影スポットやアイロンビーズで作るドット絵体験、レトロゲームタイムアタックなどの催し物も開催されている。

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▲巨大コントローラでマリオがマリオをプレイ。周囲には人だかりも。
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▲歴代のゲーム機には老若男女を問わず人が集まっていた。

◆アナログゲームエリア

『どうぶつしょうぎ』、『ごきぶりポーカー』といった子供から大人までワイワイと楽しめるカードゲームから、『カタンの開拓者たち』、『パンデミック』といった奥深い戦術が楽しめるボードゲームまで、20種類以上のアナログゲームを楽しむ来場者たちの姿がみられた。
 また、将棋コーナーではプロ棋士たちが来場者複数人を相手に「多面指し」で対局。加藤一二三 九段をはじめ、プロ棋士たちと実際に手合わせができるとあって、多くの来場者が集まっていた。

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▲加藤一二三 九段の多面差し。多くの観客が見守るなか、来場者との対局を楽しんでいた。
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▲カードゲームも大盛況。各テーブルからわいわいと歓声が上がっていた。

◆自作ゲームエリア・デジゲー博

 同人ゲーム、インディーズゲームと呼ぶことも多い、小規模開発者チームが作ったゲームが展示されているブース。当時、PC-8801などパソコンゲーム業界で話題となった『ドアドア』をはじめ、往年の名作ゲームを多数展示。実際にプレイが楽しめる。
 また、お隣の「デジゲー博SP in 闘会議2016」ブースでは、現在の小規模開発者たちが作ったゲームの展示・販売もされている。普段なかなかみられないレアな名作ゲームを入手するチャンスだ!

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▲ブース内には自作ゲームがぎっしり! 開発者と直接コミュニケーションも楽しめる。

◆企業ブース

 各企業ブースでも遊び心たっぷりの企画で来場者を楽しませていた。以下、写真で紹介しよう。

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▲朝から来場者でにぎわっていたセガブース。
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▲『モンスターストライク』のイベントでステージが盛り上がっていたXFLAGブース。
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▲『Splatoon』と『スーパーマリオメーカー』、人気の2タイトルで盛り上がっていた任天堂ブース。

◆まだまだ遊べるコンテンツが盛りだくさん!

 闘会議2016はこれだけではない。まだまだ遊べるコンテンツがてんこ盛り! まさに遊者のためのイベントというにふさわしい充実した濃い内容となっている。現地へ行こうかどうか悩んでる方は、行くしかない!

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▲VRラジコン戦車。普段体験できないVRコンテンツに長い行列ができていた。
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▲ゲームでレッドカードを出されて、リアル退場者も続出していたリアルサッカーゲーム。
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▲コスプレでお出迎えしてくれたATEAMブース。コスプレで会場内を練り歩く来場者も多くみられた。
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▲おなかが空いたら闘会議フード。オーデンソードをはじめて、限定グルメが充実!

◆TAPPLI 闘会議 リンク

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http://otakuindustry.biz/archives/2664

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