クランチロールとアメリカAdult Swimの共同プロデュースで全13話を制作。鈴木裕氏もプロデューサーとして参加。
アメリカのEllation,Inc.が運営する動画配信プラットフォーム「Crunchyroll(以下、クランチロール)」は、株式会社セガのアクションアドベンチャーゲーム「シェンムー」をアニメ化することを発表した。
#BREAKING News from #VCRX:
Shenmue Anime Announced as Crunchyroll and Adult Swim Production🔥 More: https://t.co/gjSZBLu0qF pic.twitter.com/erlB8HopMd
— Crunchyroll @ #VCRX 🎉 (@Crunchyroll) September 5, 2020
「シェンムー」は、株式会社セガ・エンタープライゼス(現、セガ)が1999年にドリームキャストで発売したゲームシリーズだ。2019年11月に約20年振りの続編として『シェンムーIII』が発売され、話題となった。
アニメ版「シェンムー」は、クランチロールとカートゥーン ネットワークのヤングアダルト向け放送枠Adult Swimの共同プロデュースにより、全13話で制作される予定で、ゲームのディレクターをつとめている鈴木裕氏もプロデューサーとして参加するとのこと。
鈴木氏はアニメ化について、「シェンムーのファンはいつも暖かく見守ってくれて、シェンムーのすべてを受け入れてくれるようなところがあって、今回のアニメも暖かく受け入れてくれると思っている。」とコメントしている。
Shenmue creator Yu Suzuki and anime director Chikara Sakurai discuss turning the Shenmue video game into an anime in this exclusive interview from @crunchyrollexpo!! pic.twitter.com/KfwiNkaNoT
— Shenmue the Animation (@ShenmueAnime) September 5, 2020