既存タイトルの売上好調や費用節減などが奏功して、当初の想定よりも収益が増加する見込みに。
株式会社ドリコムは、2020年7月30日に公表した2021年3月期第2四半期(2020年4月1日~2020年9月30日)の連結業績予想数値を上方修正することを発表した。
2021年3月期第2四半期連結会計期間に関して、既存の運用タイトルの多くが、ユーザーから支持を受けて当初の想定を上回って推移したことで、売上高が前回の予想よりも増加する見通しになったとのこと。
利益については、効率的運用と費用節減の寄与もあり、営業利益と経常利益が前回の予想よりも上回る見込みになった。また、法人税を保守的に見込んでいた影響もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益も、前回予想を上回るそうだ。
上記の結果、修正後の2021年3月期第2四半期の業績予想は、売上高62億円、営業利益10億5000万円、経常利益10億3000万円、親会社に帰属する四半期純利益8億2000万円となった。