映画シリーズ第1作目の公開から20周年を記念して、4DX版映画の上映やコラボレーショングッズの販売など、様々な企画を展開。
ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、2021年に映画「ハリー・ポッター」シリーズが20周年を迎えることを記念して、2020年秋よりアニバーサリー企画をスタートすることを発表した。
世界中で愛され、現在も人々を魅了し続けている、イギリスの作家 J.K.ローリング氏によるファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズは、1997年に第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が発売されると瞬く間にベストセラーとなり、現在までに80言語に翻訳され、日本でも1999年に出版されている。
映画でも2001年に『ハリー・ポッターと賢者の石』、2002年に『ハリー・ポッターと秘密の部屋』と立て続けに公開され、その後も2011年までに8作の映画が制作される大ヒットシリーズとなった。
今回の20周年のアニバーサリー企画では、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の4DX3D吹替版とMX4D3D吹替版を全国の4D劇場82館で公開するほか、日本テレビの「金曜ロード SHOW!」における4週連続の映画放送、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内のハリーポッターエリアでの新フードの提供、「ハリー・ポッター」シリーズの世界観を生み出したグラフィックデザイナーのMINALIMAの期間限定ショップのオープンなど、様々な企画が楽しめるようだ。
映画の公開20周年に関連して、「ハリー・ポッター」シリーズで主人公ハリー・ポッターの吹き替えを担当した小野賢章氏と、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの主人公ニュート・スキャマンダーの吹き替えを担当した宮野真守氏が、以下のコメントを寄せた。
「ハリー・ポッター」シリーズ ハリー・ポッター役 小野賢章氏のコメント
「公開からもう20年も経つなんて、とても感慨深いですね。今度は初の3D化と4D上映!という事で、すでにご覧になられた方にもまた違った体験が待っていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたらと思います。僕もまた観に行こうかな。」
「ファンタスティック・ビースト」シリーズ ニュート・スキャマンダー役 宮野真守氏のコメント
「この度、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が地上波初放送され、しかも、本編ノーカットでお届け出来ること、本当に本当に嬉しく思います!今でも、公開された時の興奮は昨日の事のように蘇るんです!自分にとっても、すごく特別なこの作品。今回は、この素敵な機会をみんなで楽しむべく、『Twitter一斉視聴企画』に僕も参加致しますので、ぜひ一緒に、おもいっきり盛り上がりましょう!ファンタビ、最高!!」
2021年は「ハリー・ポッターと賢者の石」
映画公開から20周年✨===============
ファンタスティックな
”ハリー・ポッター“イヤー開幕⚡
===============本日20周年記念ロゴ初公開💫
そして新企画・新商品情報も続々発表💥#ファンタスティックハリポタ20周年 pic.twitter.com/yxgJ30nFPj— 「魔法ワールド」公式 (@wizardingw_jp) October 22, 2020