温泉道場のアウトドア複合施設の開発ノウハウと、プレースホルダの体験型コンテンツの開発力をあわせて、新たな体験型施設やイベントをプロデュース。
次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を運営する株式会社プレースホルダ(以下、プレースホルダ)は、「おふろcafe」をはじめとする温浴施設などを運営する株式会社温泉道場(以下、温泉道場)と業務提携契約を締結したことを発表した。
温泉道場は、埼玉県を中心に「おふろcafe」ブランドなどの温浴施設やリゾート施設の運営、コンサルティング、地域事業投資再生支援を行なっている企業だ。
プレースホルダは、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、これまでのデジタルテーマパーク運営を主体とする事業体制から、店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新しいキッズ/ファミリー体験を生み出す「エクスペリエンスデザイン事業」を加えた2事業体制となり、両事業の持続的な成長を目指している。
業務提携により、今後は温泉道場が得意とするコンセプト型の温浴施設やアウトドア複合施設の開発ノウハウと、プレースホルダが持つ体験型コンテンツやデジタル空間の開発力を連携し、「温泉/アウトドア」と「デジタル」があわさった、これまでにない体験型施設やイベントのプロデュースが実現できると考えているとのこと。