2022年春開催予定のバーチャルファッションイベントへの出演を目指して活動するバーチャルモデルプロジェクト。
株式会社DELTA-V(以下、DELTA-V)は、複数のバーチャルモデルによる“V-FASHION”をテーマにした、バーチャルモデルプロジェクト「Sign」を行なうことを発表した。
「Sign」は、バーチャルモデルたちが、2022年春開催予定のバーチャルファッションイベントへの出演を目指して成長し、バーチャルの業界に自らの「証」を刻むことを目指したプロジェクトで、主に配信プラットフォームはSHOWROOMで活動するそうだ。
このプロジェクトでは、「From.SAMANTHAVEGA」「Virtual Model PROFESSIONAL」「Virtual Model JUNIOR」という、以下の3カテゴリーで様々なストーリー展開を予定しているとのこと。
From.SAMANTHAVEGAは、ファッションブラント「SAMANTHAVEGA」が提供するバーチャルモデル 織女星と、2020年冬デビュー予定の、織女星の姉である織女ひかりで構成されている。
Virtual Model PROFESSIONALは、DELTA-Vが創出する13人+αのバーチャルモデル群で、各バーチャルモデルには多様性をテーマに、様々なクリエイターの参加を予定している。
Virtual Model JUNIORは、個人のバーチャルタレントやバーチャルモデルが参加できるカテゴリーで、SHOWROOMのDELTA-Vオーガナイザー公式枠の利用と同時に、SAMANTHAVEGAをはじめとするファッションブランドの提供する3Dアイテムのデータが使えるとのこと。キャラクターの権利に関しては、本人が所持したまま参加できるそうだ(なお、カテゴリー所属にはDELTA-Vの審査あり。募集開始は2021年1月を予定)。
また、SHOWROOMにおいて、バーチャルモデル5人のキャストオーディションを開催する。 オーディションイベント後、キャストの決定者は、2021年1月から、Virtual Model PROFESSIONALのメンバーとして配信活動を中心に、SHOWROOMやSNSでファンと交流などを行なっていくとのこと。