経済的影響を受けた秋葉原の飲食店や観光産業を、バーチャルキャラクター「秋津ミツバ」のPR活動で支援。
株式会社DELTA-V(以下、DELTA-V)は、合同会社AKIBA観光協議会(以下、AKIBA観光協議会)と、秋葉原の商業や観光においてバーチャルキャラクターを活用したPR活動を行なうための事業提携を行なったことを発表した。
今後、NPO法人秋葉原観光推進協会が所有し、AKIBA観光協議会が運用するバーチャルキャラクター「秋津ミツバ」の新プロジェクトで秋葉原の支援活動を行なっていくとのこと。
DELTA-Vはバーチャルキャラクター事業部を展開している企業で、バーチャルキャラクターの企画開発や、各種配信プラットフォームを利用したバーチャルキャラクターの運営を事業としており、他社との受託や協業プロジェクトを複数行なっている。
今回の事業提携により、秋葉原公式おもてなしキャラクターとして活動していた「秋津ミツバ」をDELTA-Vが新しくプロデュースして「秋津ミツバ C-2 プロジェクト」を始動。このプロジェクトで、新型コロナウイルス感染症で経済的影響を受けた秋葉原の飲食店や観光産業にポジティブな効果をもたらすための活動を行なっていくという。
今後、秋津ミツバには新たな人格(=キャスト)がインストールされて、配信活動を主に行なう新しいバーチャルキャラクターとして生まれ変わり、各種配信プラットフォームやSNSでバーチャルとリアルの境界を越えて、秋葉原のPRへの貢献を目指していくそうだ。
秋津ミツバのキャストオーディションについては、2021年1~3月の期間内で開催予定とのこと。
【お知らせ】合同会社AKIBA観光協議会との事業提携及び『秋津ミツバC-2プロジェクト』を公開させて頂きました。 #秋津ミツバC2 #秋葉原 #バーチャル #電子妖精プロジェクト
■合同会社AKIBA観光協議会との事業提携のお知らせhttps://t.co/Z9Q4H1KqRr pic.twitter.com/FHdqQATn6o
— 【公式】DELTA-V_バーチャルキャラクター事業部 (@DELTAV_vcd) January 6, 2021