データイーストが80~90年代に開発したアーケードゲームの販売権をジー・モードから取得。3月3日よりSteamなどで8タイトルを配信。
ゲームパブリッシャーのZiggurat Interactive(以下、Ziggurat)は、612GAMESと共同で、データイースト株式会社(以下、データイースト)が手掛けたクラシックアーケードタイトル15作のPC向け販売権を、株式会社ジー・モードから取得したことを発表した。
データイーストは、80~90年代に数々の有名タイトルを手掛けた日本のゲーム会社で、2003年7月に東京地裁から破産宣告を受けている。
今回Zigguratが販売権を取得したのは、『Retro Classix: Bad Dudes(日本名:ドラゴンニンジャ)』『Retro Classix:Gate of Doom(日本名:ダークシール)』『Retro Classix:Heavy Barrel(ヘビーバレル)』『Retro Classix:Joe & Mac(日本名:戦え原始人)』『Express Raider(日本名:ウエスタンエクスプレス)』『Retro Classix:SRD – Super Real Darwin(スーパーリアルダーウィン)』『Retro Classix:Super BurgerTime(スーパーバーガータイム)』『Retro Classix:Two Crude(クルードバスター)』などの15タイトルで、3月3日(現地時間)より、SteamやGOG.com、HumbleBundleストアで順次配信を開始するとのこと。
関連サイト
Ziggurat Interactive公式サイト(海外サイト:英語)
612GAMES公式サイト(海外サイト:英語)