集英社との協業でARとマンガを組みあわせるメタバースゲームの開発を目指す。
プレティア・テクノロジーズ株式会社(以下、プレティア)は、株式会社集英社(以下、集英社)が、2020年7月に開始した「集英社スタートアップアクセラレータープログラムマンガテック2020(以下、マンガテック2020)」のアクセラレータ―に採択されたことを発表した。今後は、集英社との協業を通じてメタバースゲームの共同開発に取り組むとのこと。
マンガテック2020は、従来のマンガビジネスにとらわれない斬新な事業アイデアを持つスタートアップ企業とともに、新しいビジネスを生みだすための共創プログラムで、応募開始から最終的に334の事業アイデアが集まったという。
それらのなかから厳正なる選考の結果、プレティアを含めた5社のスタートアップを採択し、これから約5か月間にわたって行われるメンタリングを通して、事業アイデアのブラッシュアップと協業の可能性の模索に取り組んでいくそうだ。
プレティアは、マンガテック2020でARを活用したメタバースゲーム 『JIMO』を発表。
ARとマンガを組みあわせることで、消費者に新たなマンガとの接点をつくり、互いのコンテンツの魅力度を高められると考えたことから、現実世界を拡張し、新たなメタバースをうみだすというゲームの開発に至ったとのこと。
Pretiaが集英社 #マンガテック アクセラレータの採択企業として、応募総数334件の中から選出されました。人々が「共に達成する喜び」を味わえるようなメタバースゲームの開発に取り組んでいきます。/ AR開発のプレティア、集英社マンガテック2020採択企業に選出 https://t.co/84Kny8amDw
— Pretia Technologies, Inc.【公式】 (@Pretia_official) March 22, 2021