ゲームに関する知的財産権や技術ライセンスを共同パブリッシャーの505 Gamesに売却。
ポーランドのゲーム会社All in! Gamesは、アクションゲーム『Ghostrunner』に関する権利を、共同パブリッシャーであるイタリアのゲーム会社505 Gamesに500万ユーロ(約6億4850万円)で売却したことを発表した。
『Ghostrunner』は、2020年10月にリリースされた作品で、サイバーパンクな世界を舞台にしたアクションゲームだ。リリース後、発売初日で開発費250万ユーロを回収し、2020年末までに50万枚を販売。その後も多くのユーザーの好意的なレビューなどに支えられ、2021年の販売は100万枚をこえる予定だという。
505 Gamesに売却した『Ghostrunner』の権利には、知的財産権やゲームで使われる技術のライセンスなどが含まれているそうだ。また、All in! Gamesは権利売却後も、2020年6月に締結した共同パブリッシング契約にもとづいた利益を得るとのこと。
(1ユーロ=129.7円で計算)
関連サイト
All in! Games公式サイト(海外サイト:英語)