東映エージエンシー、人気アニメとVR技術を融合させた「VU Virtual Utopia」を発表

VU Virtual Utopia

ソニー・ミュージックソリューションズとの共同プロジェクト。国内外のアニメとVR技術を組みあわせ、新しいエンタテインメントの価値創造を目指す。

株式会社東映エージエンシー(以下、東映エージエンシー)は、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ(以下、SMS)と、東映グループや関連企業が保有する国内外の人気アニメコンテンツと先端VR技術を融合させた新しいエンタテインメントの価値創造を目指す、仮想空間エキシビション・プラットフォーム「VU (ヴュー) Virtual Utopia」を始動することを発表した。

VU Virtual Utopia

東映エージエンシーとSMSは、互いの強みや保有資産を活用し、パソコンやインターネット環境さえあれば、どこにいても参加可能なオンラインイベントを軸にしたエンタテインメントの創出に力をいれている。

今回の「VU Virtual Utopia」では、VR体験で軽視されがちなサウンド面にこだわり、PlayStation5などでも使われているサウンドエンジンで迫真の体験を提供。VR機器がなくても臨場感のあるワールドや巨大な展示物が気軽に楽しめるよう「デスクトップモード(パソコン用)」を用意するそうだ。

第1弾の展示テーマは、永井豪氏による不世出の傑作として名高い「デビルマン」の世界観を、仮想空間ならではのアート表現で楽しめる、哲学エンタテインメントエキシビション『VRデビルマン展~悪魔の心、人間の心~』を、4月28日(水)から開始するとのこと。

株式会社東映エージエンシー 代表取締役 相原晃氏のコメント
「コロナ禍で社会が大きく変わる中、エンタテインメントを取り巻く環境も大きく変革し、特にインターネットの可能性が広がりを見せています。そのような中でソニーグループと協業し、今までにないネットイベントを創造しグローバルに展開できること、『ワクワク』が止まりません。世界中のファンにも新しい『ワクワクとドキドキ』を届けてまいります。」

株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ 代表取締役 志田忠彦氏のコメント
「東映エージエンシー、 ソニー・ミュージックソリューションズ両社ともに、日本を代表するIPの魅力をお客様にお届けするお手伝いをしてきました。このプロジェクトで、インターネット環境さえあれば、世界中どこからでも素晴らしい作品の世界に触れ合えるようになることを期待しています。」

(C)永井豪/ダイナミック企画
(C)ダイナミック企画・東映アニメ―ション
(C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project
(C)VRデビルマン展実行委員会

展示概要

タイトル:VR デビルマン展~悪魔の心、人間の心~
会期(予定):2021年4月28日(水)11:00~2021年5月31日(月)23:59
使用プラットフォーム:仮想空間「VU Virtual Utopia」アプリケーション
チケット種別
1DAY(日付指定):2200円(税込)
ALL-DAY(期間中フリーパス):5500円(税込)
ALL-DAY PREMIUMグッズ付き限定1000セット:14300円(税込・グッズ送料込配送は日本国内のみ)
オプション音声ガイド:550円(税込)
※詳細は公式サイトをご参照ください

公式サイト: https://www.virtualutopia.jp/devilman/

関連サイト

株式会社東映エージエンシー公式サイト
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ公式サイト

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