対戦相手のマッチングや対戦通話が行なえるWebサービス。「先行・後攻ボタン」や「コイントス」などTCGの対戦に必要な機能を搭載。
株式会社プラセンタ俱楽部(以下、プラセンタ俱楽部)は、トレーディングカードゲームリモート対戦サービス「リモカ」をリリースしたことを発表した。
コロナ禍の収束がみえないなか、トレーディングカードゲームのオフラインでの大会や交流戦の開催が難しい状況が続いており、様々なツールを使ってリモート対戦も広がりをみせているが、「リモート対戦をしたいけど相手がいない」「募集する勇気がなかなかでない」などの悩みがあるという。
そんな悩みを解決するため、プラセンタ俱楽部は、リモートでカードゲーム対戦ができるWebサービス「リモカ」を開発した。
リモカは、対戦相手のマッチングや対戦通話が行なえるサービスで、誰でも基本無料で利用可能だ。推奨環境はGoogle chromeまたはsafari(Wi-Fi環境推奨)となっており、カードゲームに加えて、スマートフォンとスマートフォンスタンド、または、パソコンとウェブカメラがあれば対戦が行なえるとのこと。
一般的な通話ツール機能だけでなく、「先行・後攻ボタン」や「コイントス」機能、カメラ用と相手の画面を映す「二台使用モード」などを搭載したという。
2021年6月には、大会機能を導入する予定であり、利用ユーザーからの要望に対応しつつ、さらなるサービスの充実をはかるとのこと。