ユークス、ゲーム事業の好調に加えてパチンコ事業が回復 営業利益3.2億円 2022年1月期第2四半期決算短信

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『Tales of ARISE』を9月にリリース。パチンコ・パチスロ分野も回復傾向。

株式会社ユークス(ユークス)は、2022年1月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を9月13日に発表した。当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は17億2600万円(前年同期比71.4%増)、営業利益は3億2300万円(前年同期は営業損失2億2600万円)、経常利益は5億4900万円(前年同期の経常損失は3億6900万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億5600万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億6800万円)となった。

ユークス2022年1月期第2四半期決算

経営成績の説明

当第2四半期連結累計期間のユークスグループは、受託ソフトについては、米国プロレス団体である「All Elite Wrestling(AEW)」から開発受託した、同団体をモデルとしたプロレスゲームの開発が引き続き順調に進行している。

また、アクションゲーム『ま~るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERS』のSTEAM版が昨年のプレイステーション4・ニンテンドースイッチ版に続き2021年5月27日に発売された。

また、ユークスがプログラム開発に参加したロールプレイングゲーム「テイルズ オブ」シリーズ最新作『Tales of ARISE』(プレイステーション5・Xbox Series X|S版)が2021年9月9日に発売されたほか、その他複数タイトルの受託ソフトの開発が順調に進行している。

パチンコ・パチスロ分野においては、漫画配信サイトで大人気を博した女子高生プロレス漫画「ロリクラ☆ほーるど!」の画像開発が完了し、遊技機メーカー・ネット株式会社よりパチスロ化され、2021年9月6日パチンコホールに導入された。その他、複数タイトルの画像開発プロジェクトを受託しており、開発が順調に進行している。

ユークスのコンテンツの『AR performers』においては、2021年10月に東京・愛知・大阪の映画館で、FILM LIVE“REMIND Tour 2021”「アニメARP Backstage Pass後夜祭“Celebrate Good Time” -EXTEND-」が開催される予定となっている。

また、ユークスのオリジナル技術AR Live System「ALiS ZERO」が、バーティカルシアターアプリ「smash.」にてスペシャルラジオ番組として配信されている「monaラジ」などの制作で利用されている。

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