eスポーツを障がい者就労支援プログラムに活用し、社会で必要なコミュニケーション力や記憶力、判断力、論理的思考力の向上を目指す。
eスポーツ教育スタートアップ企業のゲシピ株式会社（以下、ゲシピ）は、東京地下鉄株式会社（以下、東京メトロ）と共同で運営を行なうｅスポーツ専用ジム「ｅスポーツジム(TM) 」にて、障がい者就労支援センター「コレンド」を運営している株式会社ティービーエスオペレーション（以下、ティービーエスオペレーション）と連携し、eスポーツを活用した障がい者就労支援プログラムの運用を開始したことを発表した。
ゲシピでは「eスポーツを通して人の可能性をひろげる」をミッションに、「eスポーツ英会話(R)」や「eスポーツジム」などの様々なeスポーツ教育コンテンツを提供しているが、今回、eスポーツジムで提供するトレーニングプランの一環として、「eスポーツを活用した障がい者就労支援プログラム」を新たに開発。
このプログラムは、誰でも楽しめるeスポーツを障がい者就労支援プログラムに取り入れることで、社会進出を目指す障がい者の人が楽しみながら意欲的に学習に取り組めること、また、社会に出るうえで必要となるコミュニケーション力や記憶力、判断力、論理的思考力を養うことを目指しているという。
ゲシピはeスポーツ教育スタートアップ企業として、今後もeスポーツを活用した様々な教育コンテンツを提供するほか、障がい者だけでなくシニア層や不登校児童/生徒など、教育コンテンツとの接点が不足しがちな人でも気軽にかつ楽しく学べるプログラムを開発していくとのこと。
