【FFレコードキーパー プレイ日記】【凶】銀竜を竜騎士アビリティを利用して攻略!


 いよいよこのときがきた。これまで「ちょっと活躍できる場面があまりないかな~」な感のあった竜騎士たちが輝くときが今こそ! そう、『FF IX』のイベント「甦る召喚士の記憶」の【凶】銀竜には、竜騎士のジャンプ系アビリティや必殺技がなくてはならないのだ!

▲空飛ぶ竜をジャンプで落とせ!


【凶】銀竜には「飛空状態」と「着地状態」がある。飛空状態では近距離攻撃が当たらないうえに魔法防御力も高くなる。つまり思ったように攻撃できないってワケ。そんな厄介な飛空状態を解除するためには、竜騎士のジャンプ系アビリティや必殺技でダメージを与える必要があるってコト!

 竜騎士アビリティを使える英雄はリチャード、カイン、ギルガメッシュ(★4まで)、モグ(★2まで)、シド、フライヤ、キマリ、ファング、デシ、JOBの竜騎士(★4まで)。このなかから、しっかり育てている英雄や専用必殺技を持っている英雄を選んで連れていきたい。

 ぼくの場合はシドが「ハイパージャンプ」と「ダイナマイト」、キマリが「マイティガード【X】」を使える。【凶】銀竜は飛空状態のときにしか魔法攻撃をしてこないので、タイミングよく飛空状態を解除さえできれば魔法対策はいらない。なので、魔法を防ぐ「マイティガード【X】」よりも攻撃できる「ハイパージャンプ」のシドをチョイス! 「ハイパージャンプ」ならジャンプ系アビリティと同じく銀竜を地に落とすことができるしね!

▲そんなわけでパーティを編成。


 持っている専用必殺技と『FF IX』の共鳴装備から考えてこの組み合わせにすることに。マッシュが「真空波」で全体攻撃力アップして、ライトニングとシドが【凶】銀竜の弱点である氷と風属性で攻めて削る作戦だ。

 飛空状態を解除させるためには普通の「ジャンプ」でもいいけど、弱点を突ける「ジャンプ・風」や「ジャンプ・氷」がオススメ。特に攻撃手段が現状ではかなり限られる風属性の「ジャンプ・風」は精錬しておいて損はないと思う!

▲行くぞ!


▲このあと全体攻撃で全滅。


 うーん、やはり【凶】ボスは特殊な行動をしてくるタイミングを見極めないことには始まらないね。というわけで3回ほど全滅しながら飛空状態になるタイミングを体で覚える。ゲームってのは何度も死んで体でパターンを覚えることが大事なのだ。アクションならなんとなくわかってもらえるはずだけど、RPGだって一緒だとぼくは思う。

▲4度目の挑戦にして……!


▲撃破!


 撃破したときシドはちょうどジャンプ中だったので勝利のよろこびをともに味わえないという……まあ、竜騎士アビリティあるあるだよね。

 もしかしてこれって『FF III』のガルーダ戦のように、全員竜騎士で挑んでもいいのかもしれないね。竜騎士を全員しっかり育てている人はぜひ!