『Disney クロッシーロード』9つの作品世界のゲームルールまとめ! 各作品でこんなにゲームが違う!【編集部日記】

 編集部シライシです。
 今日は『Disney クロッシーロード』の話。

 さて『Disney クロッシーロード』、相変わらず世界中で大人気です。日本のストアでも、iOSのApp Storeで無料ランキングの1位、AndroidのGoogle Playでは新着トップ無料の1位を爆走中。
 セールスランキングではあまり高い位置にいませんが、こういう世界中でウケるタイプのゲームは、薄く広く、少額課金でもすさまじい数が売れるので、トータルではとんでもないヒットになっていたりします。

Disney クロッシーロード

 で、この『Disney クロッシーロード』、以前もお伝えした通り、使用するキャラクターの作品世界ごとに、ゲームのルールが変わるのが大きな特徴。コレクションだけでなく、ゲームの遊び方まで変わっちゃうんだから、なかなかとんでもない作りこみになっています。

 というわけで、今回は現在ゲームに登場している9つの作品世界について、それぞれのゲームルールをまとめて紹介。『Disney クロッシーロード』では、一本のゲームでこんなバリエーションルールを遊べるんです。

◆ミッキー&フレンズ

 最初にもらえるミッキーでプレイできる『ミッキー&フレンズ』は、最もオーソドックスなゲーム。前作にあたる『クロッシーロード』と同じく、クルマや列車を避け、川に落ちないように前へ進めた距離がスコアになります。
 ちょっと「オオッ?」と思ったのは、このステージでプレイ中に、フィールド内でモーティマー・マウスと出会い、使用キャラクターとしてアンロックされた点。これが『ミッキー&フレンズ』ならではのことなのかは分かりませんが、確かにフレンズと出会うことができたわけですね。

Disney クロッシーロード
▲前作『クロッシーロード』と同じルールです。
Disney クロッシーロード
▲モーティマー・マウスを発見! レアキャラです。

◆ズートピア

 新作映画『ズートピア』ステージは、雪に覆われたフィールド。雪が降り始めると、画面が周囲から白くなって視界が狭くなります。
 道路を長いリムジンが通ったり、川を流れる丸太がやけに同じ方向に向いていたり(これは気のせいかも)と、難度はちょっと高め。

Disney クロッシーロード
▲全体的に白いのも相まって、かなり視界が悪いのは雪山ならでは。

◆トイ・ストーリー

 おもちゃの世界である『トイ・ストーリー』ステージは、前からどんどんキューブ(あるいはボール?)が転がって来るのに加え、ゼンマイおもちゃが横移動で往復している、障害物の多いステージ。
 障害物の物陰に隠れてキューブをやりすごしつつ進むのがポイント。映画の『トイ・ストーリー』も、けっこう隠れてやりすごすシーンが多かったりしました。

Disney クロッシーロード
▲物陰に隠れてタイミングを測る。横ステップ重要。

◆ホーンテッドマンション

 ディズニーランドのアトラクションとしておなじみの『ホーンテッドマンション』は、『ズートピア』と同じく、周囲が暗くなって視界が狭くなるステージ。
 この『ホーンテッドマンション』、実は2003年に映画化されたこともあります。

Disney クロッシーロード
▲幽霊系の障害物は半透明だったりします。

◆ライオン・キング

 『ライオン・キング』ステージの舞台は、もちろんサバンナ。大型動物が横切る中を、華麗に駆け抜けていきます。
 注目は、時折登場する広い道を爆走するバッファローの群れ。当たると潰されるどころか跳ね飛ばされます。一度は跳ねられてみるのがオススメ。

Disney クロッシーロード
▲爆走するバッファロー! スピードもあるのでやり過ごさないと無理。

◆塔の上のラプンツェル

 アクティブなお姫様が活躍する『塔の上のラプンツェル』は、前から箱(樽?)が転がってくる激しいステージ。クルマの代わりに山賊がうろついていたりします。
 要注意なのが、赤い虫。縦横無尽に這いまわるこの虫に当たってもアウト!

Disney クロッシーロード
▲いかにも何でもなさそうな赤い虫がやっかい。

◆ベイマックス

 日本をイメージしたサンフランソウキョウが舞台の『ベイマックス』ステージは、ルールとしてはオーソドックス。マイクロボットが道路を走っているのが特徴的。
 気をつけたいのは、マンホールの存在。見た目は危なくなさそうですけど、思いっきり落ちます。

Disney クロッシーロード
▲マイクロボットはやや見えづらいので要注意。

◆インサイド・ヘッド

 『インサイド・ヘッド』は特別ルール。フィールド上にある思い出ボールを集めて、チューブで回収すると得点が入ります。
 一度になるべく多くのボールをまとめて回収すると得点も高くなるので、ゲーム性の強いステージです。

Disney クロッシーロード
▲進むよりも、思い出ボールを集めるほうが高得点。
Disney クロッシーロード
▲なるべく貯めてから回収ボタンを踏むのがポイントです。

◆シュガー・ラッシュ

 ゲームの中の世界を舞台にした『シュガー・ラッシュ』も特別ルールで、ドットイートゲームになっています。連続してドットを踏めばコンボがつながり、ひとつあたりの得点もどんどんアップ。

Disney クロッシーロード
▲派手派手な色使いで、逆に見分けがつきづらいかも?

 こんな感じで、さまざまなゲームルールを楽しめるのが『Disney クロッシーロード』の特徴。なんという進化。
 今後も新タイトルのステージの追加が予想されるので、お気に入りの作品があるアナタ、期待してコインを貯めておきましょう! もちろん直接キャラクター買っちゃう手もアリ。

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