ユーザーの「好きな作品」を、AIで解析可能かどうかの実証実験。機能の実証実験は2018年夏までに終了し、年内の商用化を目指す。
Repro株式会社(以下、Repro)は、研究開発チーム「Repro AI Labs」で開発中の機能の実証実験を、株式会社集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』で開始したことを発表した。
Reproの「Repro AI Labs」は、はAI・機械学習を活用した研究開発チーム。現在、AI・機械学習を活用した 「チャーン予測機能」「レコメンドプッシュ通知機能」「プッシュ通知の配信時間最適化機能」の研究開発を行なっている。
今回『少年ジャンプ+』では、 「レコメンドプッシュ通知機能」により、ユーザーがアプリに定着するために必要な要素である「好きな(気に入る)作品」を、AIで解析可能かどうかの実証実験をスタート。雑誌アプリで重要なKPIである作品閲覧数の増加や継続利用率の向上に、通知機能が寄与するのか注目されている。
今後は、2018年夏までに「レコメンドプッシュ通知機能」の実証実験を終了させ、年内の商用化を目指すと発表した。
【集英社の少年ジャンプ+でAIを活用した機能の実証実験開始🧐】
先日正式に設立したReproの研究開発チーム「Repro AI Labs」。実証実験第一弾はあの少年ジャンプ+!
”こういうの読みたかった!”という作品のお知らせがあなたに✨https://t.co/HApmIlCcds#AI #機械学習 #レコメンド #少年ジャンプ— Repro.io (@reproio) 2018年7月25日