バーチャルYouTuber等にも使用されている「IKinema Orion」の導入支援の一環。Viveトラッカーを最大6個まで購入可能なプランを提供。
株式会社Mogura(以下、Mogura)は、国内代理店を務めるモーションキャプチャーシステム「IKinema Orion」の購入者向けに、Viveトラッカーを数量限定で販売することを発表した。
「IKinema Orion」は、HTC Viveを使ったモーションキャプチャーシステム。赤外線を照射するVIVEベースステーションを使ったトラッキングを行なうため、HTC Viveヘッドマウントディスプレイとコントローラー、Viveトラッカーをマーカーとして活用する。話題のバーチャルYouTuber・響木アオなどでも使われている。
HTC Viveのヘッドマウントディスプレイは、コントローラーと、VIVEベースステーションをシステム一式として同梱発売しているが、ViveトラッカーはHTC Viveのアクセサリーとして別売されており、現在、入荷待ちの状況が続いているとのこと。
今回、Moguraは「IKinema Orion」の導入支援のひとつとして、「IKinema Orion」のモーションキャプチャーシステムの1ライセンス購入あたり、Viveトラッカーを最大6個まで購入可能なプランを、数量限定で提供。
また、過去にライセンスを購入したユーザーは、ライセンス数に応じてViveトラッカーが購入可能。なお、Viveトラッカー単体での販売は行なっていない。
詳細については、製品ページをチェックしてほしい。
「IKinema Orion」製品ページ: https://www.moguravr.com/mocap-orion-ikinema/