国内外から7000人が参加するゲーム開発者向けイベント。2018年もリアルタイム配信やタイムシフト配信を実施。
8月22日(水)から25日(木)にかけて開催される、日本最大級のゲーム開発者向け技術カンファレンス「CEDEC2018」が、神奈川県パシフィコ横浜にて開幕した。
1999年の開催から2018年で20回目の開催となる「CEDEC2018」は、「Fantasy becomes Reality(空想は現実になる)」をテーマに、254のセッションが行われ、国内外から7000人近い参加者が見込まれている。
2017と比較して開催セッションが30ほど増えているが、2017に引き続きタイムシフト配信を実施。受講したいセッションのバッティングにもある程度対応できるようだ。タイムシフト配信の詳細については公式サイトを確認して欲しい。
22日の最初のセッションの冒頭に登壇した一般社団法人コンピュータエンターテインメント(CESA)会長の早川秀樹氏は、「空想を現実にするために、CEDECも進化を目指し、拡大する開発者コミュニティをベースに、最先端の開発技術や知見の集約を通じて、今後もコンピュータエンターテインメント産業のより一層の発展に貢献していきたい。」と述べた。