ウォルトディズニーカンパニー、ストリーミングサービス「Disney+」を発表

「STAR WARS」や「MCU」のライブアクションシリーズを制作予定。サービスは2019年後期にアメリカで開始予定。

アメリカのウォルトディズニーカンパニーは、新ストリーミングサービス「Disney+」を、2019年後期にアメリカでサービスを開始する予定であることを発表した。

「Disney+」は、ディズニーによる独自の動画配信サービス。「STAR WARS」や「PIXAR」「MARVEL」など、ディズニーブランドのコンテンツが配信されるもよう。

発表では、「STAR WARS」のライブアクションシリーズを「Disney+」に向けて、2019年に制作に着手することが明らかになった。本シリーズでは、「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」の前日譚で、反乱軍のスパイであるキャシアン・アンドーの物語になるそうだ。

また、「マーベル・シネマティック・ユニバーサル（以下、MCU）」の人気キャラクターが登場するライブアクションシリーズの制作が計画されていることも発表。「MCU」に登場する人気キャラクターで悪戯の神様であるロキの物語となり、ロキ役を「MCU」と同じく、俳優のトム・ヒドルストン氏が演じる。

「Disney+」の公式サイトもオープン。日本でのサービスは未定だが、日本語版サイトもオープンされている。今後の動向や制作作品の発表に注目したい。