三部作の分岐点を描く最重要エピソードを描いた劇場版アニメ第二章が公開。最終章の公開時期も2020年春と発表。
株式会社アニプレックス(以下、アニプレックス)は、1月12日(土)に公開した劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」II.lost butterfly(以下、『Heaven’s Feel』)が、1月12日13日の2日間で、 動員27万6795人、興収4億905万6195円を記録し、前作の第一章の週末成績を上回ったことを発表した。
『Heaven’s Feel』は、同名の人気ヴィジュアルノベルゲームの最終ルートを劇場版アニメ化したもの。第一章の『presage flower』では、98万人を動員し、興行収入15億円を記録したことで大きな話題となった。
第二章の『Heaven’s Feel』では、三部作の分岐点を描く最重要エピソードが描かれている。第二章の鑑賞者からは「迫力の戦闘シーンに見入った」「見終わった後には魂が抜けたような感覚に」「涙を堪えるのに必死になった」「言葉では言い尽くせない」などの感想が寄せられたという。
また、本作の最終章である劇場版『「Fate/stay night [Heaven‘s Feel]」III.spring song』が2020年春に公開予定であることも、第二章本編後の予告パートで告知された。
<最終章>劇場版Fate/stay night [Heaven‘s Feel]III.spring song
第三章の公開が、
[2020年春予定]と発表されました。丁寧に進んでまいります。
どうか、お楽しみにお待ち頂ければ幸いです。#fate_sn_anime pic.twitter.com/GB5efE2OiT— ufotable (@ufotable) 2019年1月16日
作品概要
タイトル:劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」II.lost butterfly
公開日: 2019年1月12日(土)全国ロードショー
公開館:131館
メインスタッフ
原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳
キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
脚本:桧山彬(ufotable)
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:松岡美佳
編集:神野学
音楽:梶浦由記
主題歌:Aimer
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
メインキャスト
衛宮士郎:杉山紀彰
間桐 桜:下屋則子
間桐慎二:神谷浩史
セイバーオルタ:川澄綾子
遠坂 凛:植田佳奈
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
藤村大河:伊藤美紀
言峰綺礼:中田譲治
間桐臓硯:津嘉山正種
ギルガメッシュ:関智一
ライダー:浅川悠
アーチャー:諏訪部順一
真アサシン: 稲田徹
公式サイト: http://www.fate-sn.com/
公式Twitter(@Fate_SN_Anime): https://twitter.com/Fate_SN_Anime