大幅な機構改革により、海外市場向けの企画開発を強化。よりグローバルに目を向けた事業戦略を目指す。
株式会社バンダイナムコホールディングス(以下、バンダイナムコHD)は、グループ企業の主観会社である株式会社バンダイ(以下、バンダイ)、株式会社バンダイナムコエンターテインメント(以下、バンダイナムコエンターテインメント)、株式会社バンダイナムコアミューズメント、株式会社バンダイナムコアーツ、株式会社サンライズの機構改革と、執行役員、部長職の人事に関する情報を、2月25日に発表した。
今回の人事によって、欧米をメインとした海外市場向け商品の企画開発の強化を目的に、バンダイはトイ事業カンパニー内にグローバル事業部を新設。これによって、グローバル戦略室を廃止となり、企画開発機能をグローバル事業部、欧米グループ会社管理・統括機能を経営戦略室に移管となる。
バンダイナムコエンターテインメントに関しては、家庭用ゲーム(CE)事業の強化を目的としており、CE事業部の日本・アジア向けタイトルに関するプロダクション機能をCEアジア事業部に移管するそうだ。
人事の詳細については、バンダイナムコHD発表の「バンダイナムコグループ主要会社の機構改革および執行役員・部長職の人事について」を確認してほしい。
関連サイト
株式会社バンダイナムコホールディングス公式サイト
バンダイナムコグループ主要会社の機構改革および執行役員・部長職の人事について