ドリコム、2020年3月期第1四半期の業績予想を上方修正 営業利益は1億円の見込み

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既存タイトルとenzaで配信中のタイトルが周年イベントなどで好調に推移。売上高や営業利益等がともに前回予想を上回る見通しに。

株式会社ドリコム(以下、ドリコム)は、最近の業績動向を踏まえ、2019年5月13日に公表した2020年3月期第1四半期連結会計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)の連結業績予想を修正する見込みになったことを発表した。

ドリコム業績予想修正

2020年3月期第1四半期連結会計期間の業績予想については、既存ネイティブゲームタイトルとenzaで提供するタイトルが、周年イベントなどでユーザーの強い支持を獲得した結果、好調に推移したことで、売上高が前回予想を上回る見通しになった。これにより、営業利益と経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についても、前回予想を上回る見通しになった。

また、当四半期連結会計期間では、株式会社BXD(以下、BXD)の持分法利益を計上する見通しだ。

引き続き、既存ネイティブゲームについては、主力タイトルの中長期の安定運用、enzaについてはBXDのもと、バンダイナムコグループとともに、一層の事業拡大に向け注力していくと発表した。

関連サイト

株式会社ドリコム公式サイト
業績予想の修正に関するお知らせ

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