「リトルプラネット」のブランド強化や高品質のコンテンツ開発に注力することからセガ エンタテインメントとのパートナーシップ契約を締結。
株式会社プレースホルダ(以下、プレースホルダ)は、自社が全国6か所で運営する次世代型テーマパーク「リトルプラネット」のライセンス展開を開始することを発表した。
「リトルプラネット」は、テクノロジーを駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、新しいタイプのファミリー向けテーマパーク。2018年7月に初の常設パークとして「リトルプラネット ららぽーと新三郷」を開設して以来、お台場や横浜、福岡などに計6つの直営店舗を展開しており、10月4日(金)には、静岡県沼津市に開業予定の「ららぽーと沼津」内に7つ目の常設パークを出店する予定だ。
プレースホルダではこれまで、「リトルプラネット」におけるアトラクションの企画や開発、パークの設計、デザイン、施設運営に至るすべてを内製することで、短期間で、スピーディーな出店を実現してきた。
今回のライセンス展開開始においては、「リトルプラネット」のさらなるブランド強化や質の高いコンテンツの開発に注力したいとの思いから、株式会社セガ エンタテインメント(以下、セガ エンタテインメント)とのライセンスパートナーシップを締結。
それにあわせて、セガ エンタテインメントが群馬県伊勢崎市の大型商業施設「スマーク伊勢崎」内にオープン予定の大型アミューズメント施設「セガスマーク伊勢崎」内に、常設パーク「リトルプラネット スマーク伊勢崎」を10月10日(木)にオープンすることを発表した。
今後は、プレースホルダとセガ エンタテインメントとの間で「リトルプラネット」のブランドおよびアトラクションの設置、運営ノウハウなどを共有し、「リトルプラネット スマーク伊勢崎」の運営をサポートする。
またプレースホルダは、国内および海外でリトルプラネットのライセンス展開をさらに強化し、世界中の子どもたちに“遊びが学びに変わる”体験を提供していく。