忍者ベアーはインバウンドや地方創生事業のために開発した忍者キャラクター。契約により、イン/アウトバウンドでの活用や広告などを展開。
株式会社テレビ東京コミュニケーションズ(以下、TXCOM)は、台湾のライセンス企業である集好發展股份有限公司(以下、J集好)と、インバウンドと地方創生事業向けのキャラクター「忍者ベアー」の、東アジアにおけるマスターライセンス契約を締結したことを発表した。
忍者ベアーは、TXCOMと株式会社クオン、空気株式会社の3社が、インバウンドや地方創生事業のために開発した忍者キャラクター。Facebookメッセンジャースタンプで全世界8000万ダウンロードを記録するなど、海外に強いキャラクターだ。
J集好は、台湾に拠点を置くライセンスエージェント企業。これまで、「STICKY MONSTER LAB(韓国)」や「PETER JENSEN(韓国)」「世にも不思議な猫世界(日本)」「Warbie Yama(タイ)」「ART ZOO(シンガポール)」などのIPを扱ってきた。
TXCOMは地方創生事業を展開しており、日本の複数の自治体と連携を行なった実績がある。J集好は台湾や香港、中国に販路を持ち、アジア複数国のIPの取扱い実績がある。今後両社は相互に協力し、「忍者ベアー」のイン/アウトバウンドでの活用をはじめ、広告や宣伝活動、商品化事業を行なっていく。
契約概要
対象IP:忍者ベアー
契約期間:2020年1月~2021年12月
対象地域:台湾、香港、マカオ、中国、タイ、シンガポール
対象権利:商品化権、企業PR権及びそのサブライセンス権
関連サイト
株式会社テレビ東京コミュニケーションズ公式サイト
集好發展股份有限公司公式サイト(海外サイト:中国語)
「忍者ベアー」公式サイト