この発表会の様子は、ニコニコ生中継でも同時放送され、一般のファンにもリアルタイムで届けられた。
▲gloops 池田秀行代表取締役
さらに新プラットフォームでは、Ameba向けにリリースした『To LOVEる–とらぶる- ダークネス -Idol Revolution-』がAmebaゲーム中で総合7位(サードパーティタイトルとしては唯一のトップ10入り)、GREE向けにリリースした『SKYLOCK』が新作1位・総合17位になるなど、挑戦にも成功。長期運営タイトルも堅調であるとした。
◆「王道RPG」=『SKYLOCK – 神々と運命の五つ子 -』
事前登録は開始から2週間で16万人超。10月28日にサービスをスタートし、12月3日(水)現在で190万ダウンロードを突破。
◆「アクティブ召喚バトル」=『クリムゾンウォーズ』
タワーディフェンス×パズルで、ダークファンタジーの世界観と、gloopsとしては新しい試みとなるタイトル。
事前登録は2週間で7万人、現在は既に10万人を突破している。
◆「進化型リアルタイムバトル」=『サモンソウルバトル』
12月4日(木)にリリースする新タイトル。
事前登録は11万人超。gloopsがこれまでヒットタイトルを生んできた、リアルタイムバトルの進化系となる。
これまで前衛と後衛で組んできたパーティに“中衛”の概念を初採用した。
◆「フル3Dアクションバトル」
“大人数”が大きな要素。多数のキャラクターがバトルするワイワイ感と、爽快な3Dアクションのゲームになる。
◆『トイズドライブ』
ブシロードとの協業となるタイトルで、今月内リリースの予定。
コンボを繋ぐ爽快なタップバトルで、物語性も高い内容であるのが特性。
現在本篇に先行し、ひと足先に世界観を楽しめる『トイズドライブ ファンアプリ』をリリース中。
さらに本日12月3日(水)、ファンサイトとなる「ていくおふトイズドライブ」も公開した。
http://toysdrive.bushimo.jp/takeoff/
◆「Project:Shift」
まずはVTRで坂本氏が「唯一無二のゲームを作りたい」などの想いを語っていると、笑い声とともに、いまやスマートフォンゲーム芸人として有名なゴー☆ジャスさんが画面に登場。しかし画面中で大きな指にくるくる回され、VTR終了とともに回りながら本人がステージに登場した。
▲VTRを得意ネタ「マダガスカル!」で乗っ取るゴー☆ジャスさん。
▲同時中継なので、後ろにはニコ生のコメントが。
会場の空気を独特の雰囲気に巻き込みつつも、ゴー☆ジャスさんにもっと“ぐるりん”を体験してもらおう、ということで、ニコファーレの画面をいっぱいに使った体験VTRに移行。ゴー☆ジャスさんがゲーム画面に入り込み、ステージを回しながらクリアしていくゲーム性を紹介し、最後に『ぐるりんクエスト』というタイトルを発表した。
▲大きな指がステージを回しながらゴー☆ジャスさんを導く。
▲そして発表されたのが、正式タイトル『ぐるりんクエスト』。
タイトルを発表したところでゴー☆ジャスさんは退場し、再度登場した坂本氏は、まず自分について、2012年2月にgloopsに入社し、これまで『大戦乱!!三国志バトル』などを手がけてきた経歴を紹介。改めて『ぐるりんクエスト』の内容をプレゼンテーションした。
▲gloops 坂本真ディレクター
ぐるぐるがもたらすユーザー体験は、「発見」と「攻略」だという。「発見」は、アイテム「竜の泪」や道なき道を探していく楽しみ。「攻略」は、モンスターとのバトルで「ぐるりん」システムを使い、位置関係を変えて倒すなどの楽しさがある、と紹介した。
公式サイトは本日12月3日(水)オープン、事前登録とβ(ベータ)版先行プレイヤー募集を12月10日(水)から開始すると発表した。
公式サイトでは、既にプロモーションビデオも公開されている。
http://gloops.com/game/gururinquest/
また発表会後の質疑応答では、坂本氏自身、本作のリリースは「来年の早い段階にしたい」と語った。
その他、武器をランダム召喚するシステムなどが課金要素になること、フレンドから武器を借りられること、新たなアバターは武器に紐付けられて使用可能になる『大連携!!オーディンバトル』に近いシステムであることなどを明かした。また敵の中には、ボスモンスターも登場するという。
さらにPvPのアリーナなどの要素も予定されているとのことだ。