BOI、『幻獣契約クリプトラクト』など長期運営タイトルの維持に注力 営業利益5000万円 2020年9月期第3四半期決算

バンク・オブ・イノベーション

新型コロナウイルス感染症対策として在宅勤務体制構築への投資を実施。2019年11月にスマートフォンゲーム以外の新規サービスを開発する子会社を設立。

株式会社バンク・オブ・イノベーション(以下、BOI)は、2020年9月期第3四半期決算短信(連結)を7月31日(金)に発表した。当第3四半期連結累計期間は、売上高24億1369万円、営業利益5025万円、経常利益4285万円、親会社株主に帰属する四半期純利益974万円だった。

同社は、2020年9月期第1四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2019年9月期第3四半期の数値及び対前年同期比の増減率については記載していない。

バンクオブイノベーション 決算

経営成績に関する説明

BOIグループでは、各タイトルの運営維持をはじめ、新作の開発、海外に向けたIP展開に引き続き取り組むとともに、第3四半期会計期間では新型コロナウイルス感染症の予防策として、在宅勤務体制構築への投資を行なった。

また、2019年11月5日付で完全子会社の株式会社バンク・オブ・インキュベーション(以下、バンク・オブ・インキュベーション)を設立した。バンク・オブ・インキュベーションでは、スマートフォンゲーム以外の新規サービスの提供を目指して開発を進めている。

関連サイト

株式会社バンク・オブ・イノベーション公式サイト
2020年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

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