『白猫プロジェクト』でも「鬼滅の刃」コラボが好調に推移。新規タイトル開発で新型コロナウイルス感染症の影響による遅延が発生。
株式会社コロプラ(以下、コロプラ)は、2020年9月期第3四半期決算短信(連結)を8月5日(水)に発表した。当第3四半期連結累計期間の売上高は326億5400万円(前年同期比18.4%増)、営業利益は92億9400万円(同1784.5%増)、経常利益は92億500万円(前年同期は経常損失1600万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は66億800万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1億4900万円)だった。
経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間について、売上の多くを占めるスマートフォン向けゲームでは、他社IPタイトルの『ドラゴンクエストウォーク(企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス、開発:コロプラ)』が引き続き堅調に推移し、コロプラグループの連結業績に貢献した。
自社IPタイトルについては、主力タイトルの『白猫プロジェクト』が、当四半期においてテレビアニメ「鬼滅の刃」とのコラボイベントを開催するなど、好調に推移した。
関連サイト
株式会社コロプラ公式サイト
2020年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年9月期第3四半期決算説明会資料