バンダイナムコ研究所、地図上でパックマンが遊べる『PAC-MAN GEO』の企画開発に参画

パックマン

Google Maps Platformを活用して、現実の世界地図がゲームステージになる「パックマン」。2020年秋に配信予定。

株式会社バンダイナムコ研究所(以下、バンダイナムコ研究所)は、株式会社バンダイナムコエンターテインメントが全世界の170を超える国と地域に向けて配信する、iOS及びAndroid用アプリゲーム『PAC-MAN GEO(パックマン ジオ)』において、プロトタイプのディレクションから製品化に向けての企画開発を行なったことを発表した。

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『PAC-MAN GEO』は、Google Maps Platformの道路情報を活用したアクションゲームで、世界地図からステージにしたい範囲を選択すると、リアルタイムでゲームステージが形成され、パックマンやドットのクッキー、ゴーストが出現し、地図上で「パックマン」が遊べるようになるという。

『PAC-MAN GEO』では、「パックマン」のシンプルなルールと操作性はそのままに、世界中を旅するようにステージを選択できる喜びや、面白い地形のマップをみつけたときの嬉しさ、その発見をシェアできる楽しさなど、これまでにない「パックマン」が体験できるとのこと。

バンダイナムコ研究所(当時:株式会社バンダイナムコスタジオ)は、Google Maps Platformを活用した「新しいアソビ」を提案するため、2018年から技術検証とプロトタイプのディレクションを行ない、2019年からは技術検証結果をもとに、製品化に向けての企画開発を行なった。

今後も、エンターテインメントの制作現場で培った知見をいかして、世界中のイノベーターと積極的に共創を行なうことで、今までにない新しいアソビやエンターテインメントを生み出していくとのこと。

関連サイト

株式会社バンダイナムコ研究所公式サイト

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