ユークス、業績予想の下方修正を発表 2021年1月期第2四半期は営業損失2億円に

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新型コロナウイルス感染症の影響により、「AR performers」の興行延期や、受託案件の検収時期の遅れで想定していた業績を下回る見込みに。

株式会社ユークス(以下、ユークス)は、業績の動向を踏まえて、2020年3月13日に公表した2021年1月期の業績予想を修正することを発表した。

修正の理由について、第2四半期(累計)期間は、新規案件の受託による売上高の増加はあったが、新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、2020年4月に予定していた、自社コンテンツの「AR performers」の興行が延期になったことや、受託案件の検収時期の遅れや見直しの発生などによる売上高の減少などで、売上高が予想を下回るになったとのこと。

利益については、売上高減少の影響に加え、テレワーク体制などに伴う作業効率の悪化により、原価率が上昇した。それにより営業利益も予想を下回る見込みのようだ。

通期の業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響などで、現時点で合理的に算出することが難しいため、予想を未定とした。

修正後の業績予想は以下の通り。

ユークス 業績予想

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