日本のインディーゲーム開発者を支援する「asobu」プロジェクトが正式スタート

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ベテランクリエイターから新卒者など、様々なクリエイターが集うゲームコミュニティ。9月21日にインディーゲームを紹介する映像を配信。

ゲーム開発や配信に関する問題のサポートを行なったり、クリエイター同士のつながりをつくるための活動を行なう、日本のインディーゲームコミュニティ「asobu」の活動が正式にスタートした。

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asobuは東京の渋谷に拠点を構えるゲーム開発者コミュニティで、ベテランの開発者から、大学を卒業したばかりのクリエイター、アーティスト、ゲームメディアなど、様々な人が参加しており、コミュニティイベントの運営をはじめ、公式Discordでの情報発信やネットワークの提供などの活動を行なってきた。

これらのasobuのサービスはすべて無料で提供しており、インタラクティブエンターテインメントに特化したMakers Fund、講談社、キックスターター、インディーをサポートするマイクロソフトのセルフパブリッシングプログラムID@Xbox、Akira Ushiodaなど、サポーターの支援によって運営されているという。

asobuの正式スタートの第1弾として、東京ゲームショウ2020の開催に先立ち、様々なインディーゲームを紹介する映像イベント「asobu インディーショーケース」を、9月21日(月)21時からYouTube及びTwitchで配信するとのこと。

関連サイト

asobu公式サイト

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