モバイルMOBA『Vainglory』の初めての世界大会が開催

以下、メーカーの発表したプレスリリースを掲載しております。
※サイト掲載への都合上、画像点数等が異なる場合がございます。ご了承ください。

Vainglory

  8月14日、Super Evil MegacorpとOnGameNet(OGN)が共催した、モバイルMOBA『Vainglory』初の世界大会「Vainglory World Invitational」の配信が終了し、初代世界王者が決定しました。日本代表チームDivine Brothersは決勝まで勝ち進み、ホームグラウンド韓国のInvincible Armadaと対戦。惜しくも破れましたが、2位という好成績を残しました。

  本大会は7月にソウルにて行われ、世界各地(北米・欧州・東南アジア・韓国・中国・日本)から選抜された強豪チームが計8組出場し、賞金総額3,100万ウォン(約330万円)を懸けて対戦しました。試合形式は3本先取、トーナメント制で、7月31日より、試合の模様をインターネット配信しておりました。結果は明らかになっておらず、8月14日の決勝戦の配信によって、優勝チームが明らかになりました。

  日本代表は、双子の兄弟であるDejiwo選手・NewSLASHmooN選手と、ゲームキャスターとしても活躍するStanSmith選手が今大会のために特別にチームを組み出場。各地域から選抜された強豪チームを破り世界2位となり、日本代表チーム「Divine Brothers」の名をモバイルeスポーツの歴史に残しました。OGNがモバイルデバイス向けゲームの大会を開催するのは初めてです。
 大会の動画は、こちらからご覧いただけます:
 決勝戦動画(日本語実況解説)
 https://www.youtube.com/watch?v=QS_e7alT9uw&feature=youtu.be
 世界大会 試合一覧
 https://www.youtube.com/watch?v=u7O8xYww0JU&list=PLvEkgn9uepVSeCP7-42o_SbYgcXV4p30h

  選手コメント

  Dejiwo選手 (ポジション:ローム)
 「2位になれたのは嬉しいですがもっと練習することができれば優勝を狙えたと思うのでそういった点では悔いが残る大会でした。韓国などに比べると日本ではeスポーツの拡大にはまだまだ余地があると感じました。今回の準優勝を機に、もっと日本のeスポーツを盛り上げていきたいです」

  NewSLASHmooN選手 (ポジション:レーン)
 「純粋に楽しかったです。こういうeスポーツの世界大会で日本が招待されるという事がまずないことなので、参加できて嬉しかったです!招待していただけて本当にありがたいですし、世界で2位になれて自分でも驚きました!」

  StanSmith選手 (ポジション:ジャングル)
 「1ゲーム約20分の間に沢山のドラマが生まれるのが、『Vainglory』です。ゲームスピードが早い為、選手も観客も興奮、熱狂、感動を味わうことができるのが魅力です。
 世界大会では選手としての私、キャスターとしての私、様々な観点を持った集大成の大会でもありました。私が理想とする選手としての”ありかた”が少しでも伝われば嬉しいです。」

  Vainglory World Invitational結果
 1位 Invincible Armada(韓国) 賞金:1,100万ウォン
 2位 Divine Brothers(日本) 賞金:600万ウォン
 3位 Gankstars (北米) 賞金:400万ウォン

  なお、Super Evil MegacorpとOGNは 今回のVainglory World Invitationalに続き、8月16日よりVainglory国際プレミアリーグ(Vainglory International Premier League)を韓国にて行います。その模様は韓国のテレビとインターネットで放送いたします。
 国際プレミアリーグには、予選を勝ち抜いた韓国のチームに加え、Vainglory World Invitational出場によりシード権を得たGankstars(北米)、Unknown-O(欧州)、Hunters(中国)がソウルに滞在し、参戦する予定です。賞金の総額は7万ドル
 (約870万円)を予定されており、企業スポンサーを獲得するチームも出現するなど、『Vainglory』はモバイルeスポーツとして次第に確立されつつあります。

appstoregoogleplay